活動報告
関東鹿児島県人会連合会 「第12回納涼会 ~ふるさと応援チャリティ~」を開催
令和5年7月29日(土)午後5時から、「第12回納涼会」が東京プリンスホテル「森の中のビアガーデン」で開催されました。
新型コロナウイルス感染症は5類へと移行しましたが、今夏はうだるような猛暑の日々。そんな中、会場は200名の参加者で満席状態、暑さを吹き飛ばす盛大な納涼会となりました。
司会は演劇など舞台で活用中の鹿屋市出身・田島ケンタさん。そして今回のオープニングは、クラリネット演奏・佐藤夢さん。美しい音色で雰囲気を盛り上げて納涼会がスタートしました。
桑山貢副会長が開会宣言を行った後、原口悟郎会長が涼し気な和服姿で登壇、参加いただいた方々へのお礼を込めた挨拶がありました。続いて、横田捷宏三州倶楽部会長からご来賓の挨拶をいただき、中島治三郎前会長の元気な「乾杯」のご発声で懇親会へと進行していきました。懇親会では昨年とは違いマスクもつけず、ビールを片手に賑やかに飲み交わす風景が実に印象的でした。
〈懇親会第一部〉
「世界につながる音楽」をテーマに鹿児島県出身・大山歌葉美さん(ピアノ)、鹿児島県出身・新福美咲さん(ソプラノ)、熊本県出身・佐藤夢さん(クラリネット)、各ジャンルの若手でトリオ・セッションを行いました。ピアノ、クラリネットのソロ演奏、そして二人の演奏をバックにソプラノの透明でクリアな歌を聞かせてもらいました。夏にちなんだ海メロディーやふるさと鹿児島のわらべ歌等披露していただきました。今後の皆様のご活用を祈りたいと思います!
〈お知らせタイム〉
岩元定幸幹事長より、ふるさと納税応援システムの説明と、鹿児島から来て物産販売に協力していただいた。「道の駅たるみずはまびら」と「菓心まとはら」を紹介、ふるさと物産の購入をお願いしました。
〈懇親会第二部〉
「故郷へのメッセージ」をテーマに演歌歌手・加納吾朗さんの張りのある澄み切った歌声で盛り上げていただきました。故郷を離れ上京当時の話は、会場の誰もが心を打たれたのではないでしょうか。
次にタパトアタヒチのみなさんの本場タヒチアンダンスの迫力ある踊りで、南洋の海辺へと導かれながら楽しんでもらいました。普段なかなか見れない素晴らしいダンスでした。
そしてサプライズでとして、竹之内康一副会長が寄贈された伝統ある「種子島包丁」の抽選を全員参加のジャンケン大会として行い、勝者10名にプレゼントされました。宴も終わりに近づき、恒例のおはら節を会場狭しと、みんなで賑やかに踊りました。
閉会では、川辺日出海納涼会実行委員長より「楽しんでいただけましたか!!」とお礼の言葉、そして大園博史副会長より熱い感謝の言葉が語られ、最後に河野英一副会長の三本締めで「第12回納涼会」を無事に終えました。
当連合会ではこのようなイベントを通じて関東のそれぞれのふるさと会等との交流を深め、さらにふるさとへの応援を続けていきたいと思います。皆様今後とも連合会に熱いご支援をお願いいたします。