活動報告

2022.08.05|イベント情報

関東鹿児島県人会連合会 「第11回 納涼会」~ふるさと応援チャリティ~を開催!

令和4年7月30日(土)午後5時から、「第11回納涼会」が、3年ぶりに東京プリンスホテル「森の中のビアガーデン」で開催されました。新型コロナウイルス感染症の第7波のピーク中、万全な感染防止対策のもとで大勢の方が集まり盛大な納涼会となりました。
今年は「より楽しく、より面白く」とプログラムも工夫しました。司会は舞台で活躍中の鹿屋市出身・田島ケンタさん。いよいよ始まりです。まず、鹿児島市出身の「アルトサックス奏者・松山真寿美さん」のコーヒールンバのオープニング演奏で、開会宣言前の会場をわくわくした気持ちに導いてくれました。
竹之内康一副会長が声高らかに開会宣言を行った後、原口悟郎新会長からはふるさとへの思い、来場の皆様方へのお礼及び、惜しくもコロナの影響で来られなかった方々へ敬愛の言葉がありました。続いて、横田捷宏三州倶楽部会長からご来賓挨拶をいただきました。そして、前々回、前回とコロナの影響で納涼会を催すことができなかった中島治三郎前会長が当時の残念な思いも込めての「乾杯」のご発声で納涼会が始まりました。

飲食・懇親タイムでは、コロナ禍でしばらく会えていなかった人達が、皆さんマスクを上げ下げしながら歓談を楽しんでいました。舞台では本日の出演者が登場です。
懇親会第一部
明るくモダンをテーマに、前日イタリアより帰国された「闘う歌姫・前田瑠美さん」のパンチある歌謡ショーでスタート。そして新極真空手二段の腕前で10枚瓦割りパフォーマンスも披露、一気に盛り上がりました。次に「若手ジャズミュージシャン・和田 明さん」からはギター演奏とともに、大人の歌をしっとりと聞かせてもらいました。そして松山真寿美さんが再度登場、アルトサックスで明るくモダンな曲を演奏し、会場はますます楽しい場へと……。

懇親会第二部
故郷へのメッセージをテーマに、奄美大島出身「田向美春さん、牧岡奈美さん」に奄美三線と太鼓で奄美民謡を奏でてもらいましたが、これが観客まで巻き込みこちらも大変な盛り上がりでした。最後に登場の鶴丸和大さんは「偉人・西郷隆盛」を披露。故郷の偉人への思いが伝わる素敵な歌でした。
飛び入りで、林家種平師匠が高校野球などのネタで小話を披露し、話術で会場を沸かせました。この後、竹之内康一副会長から寄贈された種子島包丁と残念ながら出席できなかったタヒチアンダンスチームの富澤美智子さんから寄贈の焼酎が当たる「抽選タイム」があり、10名の幸運者が当てました。
最後に恒例のおはら節を舞台前で多くの方が踊りました。コロナ禍での宴でしたがスタッフ、観客、演者が一同に楽しめた納涼会となりました。
閉会の挨拶では、春成正弘納涼会実行委員長より、お礼と感謝の言葉、そして前田義美副会長による手締め、最後に岩元幹事長からお礼の言葉とサブタイトルの「ふるさと応援チャリティ」より、懇親会で集まった皆様からの寄付金63,374円と、会費の一部をふるさと応援基金に積み立てさせていただきますとの挨拶で「第11回納涼会」の幕を閉じました。

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