お知らせ

2020.10.17|単位県人会より

NPO法人さいたま市鹿児島県人会総会開催される

 コロナ問題が終息の気配を見せない中で、多くの単位県人会もそれぞれの催しを中止されています。「NPO法人さいたま市鹿児島県人会」は全国でも唯一といわれているNPO法人のふるさと会ということもあり、その規約に沿って総会を開催することとなりました。この7月から安全確保を重視して開催できるか慎重に議論をし、その結果、来賓招待はせず会員のみでの短時間の開催をすることとなりました。

 11月10日(日)、浦和ワシントンホテルで昼食をはさんで総会と懇親会を開催、42名の会員が出席しました。
 竹之内康一理事長は「この時期の開催は難しいのではと感じていたが、理事をはじめホテル側からも全面協力をいただき無事開催できたことに感謝したい」と挨拶されました。また、顧問を務めているさいたま市の清水勇人市長も駆けつけられ「皆さんから毎年浦和競馬場で開催されている安納芋チャリティ販売の売上金を、市社会福祉協議会にご寄付頂いており、本当に感謝している。今後とも鹿児島県とさいたま市の友好を深めるべくお付き合いいただきたい」と感謝の言葉がありました。

 また、塩田康一鹿児島県知事、森博幸鹿児島市長、横田捷宏三州倶楽部会長、上野博史連合会欣交会理事、福留準一埼玉県鹿児島県人会会長からもメッセージをいただき、披露されました。当連合会からは中島治三郎会長が「不透明な混とんとした時代ではありますが、今こそ社会との連帯、共助の精神で社会活動の先頭に立って活躍いただききたい」とメッセージを送りました。
 しばらくはコロナウイルス問題で慎重な対応が求められますが、安全を確保しながら徐々に県人会活動を再開すべく皆さんとともに考えていきましょう。

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