お知らせ

2023.10.19|鹿児島県より

NPO法人 さいたま市鹿児島県人会 総会・懇親会開催

10月9日(月・祝)NPO法人さいたま市鹿児島県人会は、節目となる10回目総会・懇親会を浦和ワシントンホテルで開催しました。当日はあいにくの雨となりましたが、会員と共にゆかりのある仲間の皆さんを含め74名の集いとなりました。
昨年まではコロナ禍の影響で、ほとんどの単位県人会は会合を中止されていましたが、当会は会員に限定し対策も取りながら毎年継続して開催してきました。この5月に新型コロナウイルス感染症も5類相当の扱いとなったことから、参加者の制限を設けず開催することとしました。

総会では関東鹿児島県人会連合会の原口悟郎会長はじめ、横田捷宏三州倶楽部会長、伊地知芳浩鹿児島県東京事務所所長、高木悦子鹿児島市東京事務所所長、福留準一埼玉県鹿児島県人会会長に来賓あいさつをお願いし、祝辞を述べてもらいました。塩田康一鹿児島県知事、下鶴隆央鹿児島市長や、議員の方々からもお祝いのメッセージをいただき披露しました。また、さいたま市の清水勇人市長もお祝いに駆け付けられ「かつて友人の選挙運動で2か月ほど指宿市に滞在し、焼酎の洗礼を受けた」とユーモアを交えて鹿児島との縁を語られました。その友人が現在の打越明司指宿市長だと話され、指宿出身の中島治三郎県人会連合会名誉会長も驚き喜んでおられました。
アトラクションでは、バイオリン奏者の竹添みどりさん(鹿児島市出身)とアコーディオン奏者の熊坂路得子さん(さいたま市出身)のコラボ演奏が披露されましたが、清水市長の話と共にさいたま市と鹿児島の絆を感じるシーンにもなりました。
抽選会では各テーブル番号が当選するという、さいたま市鹿児島県人会開発のユニークな方式で楽しみました。多くの皆さんから寄せられた寄贈品を受け取った皆さんも大変喜んでおられました。

NPO法人さいたま市鹿児島県人会は、毎年正月明けに開催する浦和競馬場の新春レース期間(4日~5日間)に合わせ、種子島から取り寄せた安納芋を使用し、焼き芋販売チャリティを開催しています。そして、その売上金をさいたま市社会福祉協議会に全額寄付するという活動を続けています。
故郷を思う鹿児島県人会は、その地で地域社会への貢献も進めており各方面からも評価をいただいています。今後も続けていくそうですので、皆様もその期間安納芋(焼き芋)を買いに来られたらいかがでしょうか‼

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