お知らせ
令和5年度鹿児島市政報告会が開催される
9月26日(火)、午後6時から永田町のザ・キャピトルホテル東急で鹿児島市政報告会が開催され、鹿児島に縁のある方たちが多方面から参加されました。
この市政報告会は毎年この時期に開催されていますが、昨年まではコロナ対策のため人数を規制していました。しかし今年は、5類への扱いとなったことで人数制限が解かれ、立食スタイルに戻しての開催で、400人にも及ぶ参加となりました。皆さんそれぞれが親しく交流されていました。
まず、下鶴隆央市長がパネルを使い、市の状況を説明されました。南九州の中枢中核都市であることを自覚し、物価対策や市民の「いのち・くらし・しごとを守る」取り組みに全力を傾けると力強く紹介されました。
そして、10月に52年振りに開催される「燃ゆる感動かごしま国体・かごしま大会」では心のこもったおもてなしで、大会を盛り上げたいと話をされました。
また、交流のある海外の大使館などからのご来賓や、鹿児島に縁のある区議会議員の方々も出席されており紹介がありました。来賓を代表して、当連合会の原口悟郎会長が「関東鹿児島県人連合会には233の単位県人会があり、それぞれが故郷への熱い思いで活躍されています。11月に計画している『ふるさと交流の旅』では世界遺産に指定され、日本復帰70周年となる奄美大島本島を訪問し、交流を深める予定です。ふるさと鹿児島の中心である鹿児島市が下鶴市長のリーダーシップの下、ますます発展されることを期待しています」と熱いメッセージを送りました。
そのあと下鶴市長よりふるさと納税で多大な協力をいただいたとして株式会社ファクトの加治屋勇二社長(当連合会名誉顧問)に感謝状が授与され、会場からも大きな拍手が沸き起こりました。
会場では参加された皆様に、世界に誇れる鹿児島黒牛や鹿児島黒豚、郷土料理に欠かせない地鶏料理、そして錦江湾で獲れるきびなごやカンパチなど新鮮な魚介類なども提供されました。参加された皆様も焼酎などを飲み、このふるさとの食に満足しながら、和やかな雰囲気で久しぶりの交流会を楽しんでおられました。
今年春以降、連合会メンバーの各単位県人会での会合も増えてきました。
鹿児島がますます元気になるように皆で盛り上げていけたらいいと思っております。