お知らせ

2024.12.12|連合会より

「西郷隆盛生誕祭(197歳)」

令和6年12月1日(日)10時から上野公園西郷隆盛銅像前で青空の下、「西郷隆盛生誕祭 197歳」が主催「敬天愛人フォーラム21」代表世話役・内 弘志で開催された。当日は西郷隆盛を慕う全国の方々が早朝から駆けつけ、手慣れた手つきで落ち葉清掃や会場設営に汗を流していた。
オープニングでは、金色に輝くイチョウの葉が舞い落ちる中、勇壮な出羽三山の山伏による法螺貝演奏が行われ、式典へと移っていった。

〈式典〉
原口悟郎関東鹿児島県人会連合会名誉会長の開会あいさつがありその後、上野学園中高吹奏学部の生徒が楽曲「未来へつなぐ鹿児島」(鹿児島市テーマ曲)を演奏し会場から大きな拍手があった。そして会歌や唱和の後に当会、内 弘志代表世話役が祭文奏上の儀式を行った。その後、西郷さんの魅力(石原貫一郎書)を敬天いしずえの会が読み上げ、次に「世界で愛される西郷さん」をテーマに薮内正樹敬愛大学名誉教授紹介で、パキスタン人のムガールさんと、舞踊家の浪江倫子さんのミニ講演があった。その後、全員で玉串奉奠が厳かに行われた。
ご来賓の挨拶では、塩田康一鹿児島県知事をはじめ、吉國浩二三州倶楽部会長、坂元隆也関東鹿児島県人会連合会会長が、「西郷隆盛生誕祭」に敬意の挨拶があった。

〈奉納〉
バックミュージック(イマジンの曲)で、浪江倫子さんの舞踊から始まり、詩吟、歌、バイオリン演奏、踊りなど多数奉納された。
最後に高木悦子鹿児島市東京事務所所長が11月7日、鶴岡市で開催された「鹿児島市と鶴岡市の兄弟都市盟約55周年記念式典」にて有効親善交流の話を交えて閉会のあいさつがあった。そして、竹之内康一関東鹿児島県人会連合会副会長総司会の下、令和6年度の西郷隆盛生誕祭を閉じた。

メニュー