お知らせ

2023.01.20|単位県人会より

単位県人会・活動再開の動き

国内で新型コロナ感染症が発生してから3年を経過しました。いろいろな経験からその対策や対処方法にも変化が出てきています。
そのような中で当連合会の各単位県人会でも安全対策をとりつつ活動再開の動きが目立ってきました。

NPO法人さいたま市鹿児島県人会・関東種子島
【1月10日(火)~13日(金)】
浦和競馬場毎年新春レース開催時に「安納芋焼芋チャリティ販売会」が今年も実施しました。NPO法人の会員や鹿児島県人会の仲間も駆けつけて大いに賑わいました。その様子も1月12日付の埼玉新聞でも紹介されました。このチャリティの売上金全額をさいたま市社会福祉協議会に寄付する行為を継続しており今年が9回目ということです。すっかりなじみのなったこの販売会ではリピーターも増え鹿児島県人会の名前もすっかり浸透しています。


東京薩摩川内会 第16回賀詞交歓会
1月14日(土)】
3年ぶりとなる賀詞交歓会が都市センターホテル(東京永田町)で開催されました。役員、会員はもちろんのこと、ふるさと薩摩川内市から田中良二市長はじめ市役所職員、市議会、商工会議所などからも多くの皆さんが参加。さらには国会議員、県議会議員、友好団体や協賛企業団体などを含め170名程の人が集まりました。青崎済会長のあいさつでは「3年の空白がありいろいろな行事もできなかったが久しぶりの開催に向けて役員の皆さんが頑張ってくれて有り難い。ふるさとを離れて暮らす我々もふるさとと自分の関係を改めてもう一度、真剣に整理していく必要があると思うし、本日の歓談を通して、一人一人が「自分に今年できる恩返し」を見つけられたら良いですね」と挨拶されました。
来賓の皆さんからも久しぶりに開催されたふるさと会を喜ぶ挨拶があり、また余興や食事を楽しむ皆さんの笑顔が印象的でした。

東京奄美会 令和5年賀詞交歓会
【1月15日(日)】
上野精養軒に280名の方が集まって賀詞交歓会が3年ぶりに開催されました。
一昨年夏には奄美大島や徳之島、沖縄本島北部、西表島の世界自然遺産が登録され、また今年は奄美群島本土復帰70周年を迎えました。また昨年は大島高校がセンバツ高校野球大会に出場するなど明るい話題も多く、会場も大変な賑わいでした。来賓で訪れた塩田康一知事が県政や奄美の振興策などを説明されました。第二部の懇親会では各郷友会がそれぞれの演目を披露し、また唄者の皆さんが本格的な島の民謡や歌を披露され最後には全員で「島のブルース」「六調」「ワイド節」を踊り南国ムード満載の賀詞交歓会でした。


1月21日(土)には三州倶楽部で鹿児島市関東郷土会が、22日(日)にはスクロール麹町において関東鹿屋会が開催されます。
「Withコロナ」と言われる中で3年ぶりにふるさと会を開催される各県人会の盛況を祈念しましょう。

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