お知らせ

2022.12.13|単位県人会より

彩の国・埼玉県鹿児島県人会報告レポート

埼玉県鹿児島県人会
幹事長 辻松 律男

令和4年11月20日(日)、浦和ワシントンホテルにて3年ぶりに「彩の国・埼玉県鹿児島県人会の集い」が開催されました。コロナウィルス感染拡大により延期となっておりましたが「蔓延防止法」の解除もあり年初から何度も議論を重ねて参りました。当初は、ネガティブな意見もありましたが、数回の実行委員会を重ねていくたびに気持ちは徐々に「今年は、とにかく開催しよう!」「通常の出席者人数が集まらなくても少人数でも良いではないか、とにかくやろう」「ホテルとも協力しながらコロナ対策も十分に取っていこう」というポジティブな気持ちに各単位県人会執行部・実行委員会のメンバー全員がなってきました。
その背景には、いつもでもネガティブに後ろを振り向いても明るい未来は来ません。元気で明るく楽しい人生を会員の皆様と共に送りたい、そして何より多くの県人の皆様から「集い」の早期開催が熱望されていることが開催へ向けての原動力となったことは言うまでもありません。
お陰様で80名の出席者があり3年ぶりに焼酎を飲みながら、つきあげをつまみ、懐かしい鹿児島弁でしゃべって、おはら節をみんなで踊り、郷土歌手の歌を聴いて楽しい会となりました。

第1部総会では、埼玉県鹿児島県人会の福留準一会長からの挨拶をいただき、来賓代表の挨拶では関東鹿児島県人会連合会会長の原口悟郎様、鹿児島県東京事務所所長の富永信一様、鹿児島市東京事務所所長の樋口和弘様からご挨拶を賜りました。
第2部懇親会では、関東鹿児島県連合会名誉会長兼埼玉県鹿児島県人会名誉会長の中島治三郎様の乾杯の音頭を皮切りにスタートしました。
当会の目玉である「県人会対抗演芸大会」は準備の都合等もあり今回はやむなく中止と致しましたが、その代わり地元郷土出身の歌手靏丸和大さんによる歌声や埼玉県おはら会のメンバーによる踊りの披露があり、また飛び入り参加の余興もあり楽しい会となりました。










大抽選会では、地元企業からの協賛品や来賓の方々からの多くの寄贈がありました。鹿児島特産の包丁や有名ブランドの焼酎、お米等々、付加価値の高い賞品が揃ったことで、会場全員がかたずをのんで当選者(自分)の発表を待ち望んでいました。当選した方、外れた方、そこに喜びと残念さがありましたが、 みんな笑顔で終始笑いが絶えませんでした。そして恒例のおはら節を会場全員で踊り「ふるさと」を合唱しました。

最後に、来年また皆さん共々元気でお会いできることを祈念して上尾市鹿児島県人会の佐枝史朗会長の閉会のことばを賜り、そして深谷市鹿児島県人会の野元千歳会長の締めで閉会となりました。
今回の開催を通じ反省点も多々ありましたが、出席された会員の皆様も大いに楽しんで頂けたものと思っております。そして応援してくださった関東鹿児島県連合会の役員の皆様や埼玉県以外の単位県人会関係の皆様のご支援・協力があったからこそ開催できたものと改めて感謝しております。

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