活動報告

2025.08.04|プロジェクト

「トカラ列島近海を震源とする地震災害義援金」を鹿児島県にお届けしました

 トカラ列島近海で今年6月21日以降地震が断続的に発生して、生活を脅かしていました。現在は少し落ち着いているようですが、またいつ活発になるか分からない状態です。地元の皆さんのご心労をお察しします。
 関東鹿児島県人会連合会では、普段から積立している「ふるさと応援基金」から50万円を災害見舞金として鹿児島県東京事務所にお届けしました。
 7月に島外避難も実施される中、役員提案で緊急書面決議を行い、「義援金」という形で寄付することを、ほぼ満場一致で賛同を得ました。
 運営委員会にも報告し、8月1日(金)坂元隆也会長、丸山光則幹事長、春成正弘事務局長の3人で鹿児島県東京事務所を訪問し、坪田大志所長に災害見舞金の目録をお渡ししました。坂元会長は「住民の生活再建や島の復興にお役立てください」と挨拶しました。
 鹿児島県東京事務所の坪田所長からは「遠く離れた地からふるさとを思い見守ってくれる方がいる、これが地域にとって大変な励みになる」とお礼の言葉がありました。
地域の皆様には、一日でも早く安心して眠れる日が来るようお祈りします。

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