活動報告
関東鹿児島県人会連合会「第13回納涼会」 ~ふるさと応援チャリティ~を開催
令和6年7月20日(土)午後5時から、「第13回納涼会」が東京プリンスホテル「森の中のビアガーデン」で開催されました。今年は開催が単位県人会の行事と重なったり、昨年を上回る猛暑で参加者を心配しましたが、会場は200名を超える人で満席状態でした。今年も実行委員会の方々、企業からのボランティアの皆様方のご協力により暑さを吹き飛ばす盛大な納涼会となりました。
〈オープニング・開会〉
司会は舞台で活用中の鹿屋市出身・田島ケンタさん。オープニングは期待の演歌歌手、沖縄出身の石原まさしさんが「まさしのズンドコ節」を素晴らしい声で披露し、一気に会場を一つにしました。
梅北千広副会長が開会宣言を行った後、坂元隆也会長が、参加いただいた方々へのお礼と鹿児島県人会連合会は「明るく元気に仲良く役に立つ県人会を目指します」と挨拶。続いて 三州倶楽部・吉國浩二会長からご来賓の挨拶をいただきました。 そして、鹿児島から参加いただいた湯元敏浩 姶良市長から、このような催しがあることへの驚きと、お祝いのご挨拶をいただきました。そして、原口悟郎名誉会長の乾杯のご発声で、にぎやかな宴へと進行していきました。
〈懇親会第一部〉
今川宇宙さん(父は西郷輝彦さん)が、涼し気な浴衣姿でギターを抱え軽快な歌声を披露、年配者は微笑ましく応援していました。MAYURA∞三界(みかい)さん(祖父が奄美大島の作曲家三界稔さん)は「徳之島小唄」など島唄を現代風に素晴らしい声で、歌っていただきました。そして、石原まさしさんは、オープニングに続き今度は、アコーディオンを弾きながら歌を披露。さながらマイクなど必要ないオペラ歌手のような歌声で、観客から大きな拍手をもらっていました。最後は鹿屋女子高校OB「なのはな会・NKJ」。知る人ぞ知るダンスチームの、軽快なダンスが会場を巻き込んで、ご祝儀やアンコールもあり大盛況でした。演者の皆様、本当にありがとうございました。
閉会では、鳥井口清信納涼会実行委員長より、スタッフ及び会場の皆様へお礼の言葉、そして大園博史副会長からは「200人も集まるこのような楽しい会は鹿児島だけですよ!」と大きな掛け声で締めの挨拶がありました。
最後に丸山光則幹事長から、閉演の挨拶があり「第13回納涼会」を無事に終えました。当連合会では、このようなイベントを通じて「ふるさと応援チャリティ」を行っています。今回も、お陰様で多くの寄付金が集まりました。この大事なお金は「ふるさと」の災害支援のために使用されます。そして、各ふるさと会との交流や、ふるさとへの思いを未来につなげて行くことに、努力しますので今後ともよろしくお願いいたします。